Mille Lieux sur peaux ミル リュー シュール ポー
Mille Lieux sur peaux ミル リュー シュール ポー
樹齢:15~50年
仕立て:ダブルグイヨ
品種:品種13種類
マセラシオン:全除梗3週間
発酵方法:自然酵母
プレスの仕方:2時間プヌマティックプレス
熟成方法と期間:228L古樽、6ヵ月熟成
SO2量(有・無):無添加 フィルター(有・無):なし 2022年はアルザス全体で収量が多く健全果を多く得る事ができた、収穫前に暑い日が続いたため、酸度があまりないのではと心配する生産者が多くいたが、発酵が終わり、蓋を ひらいてみれば熟度と酸度のバランスのとれと素晴らしい年となった。その反面。醸造では苦労する年でもあった。特殊な天候であったため、健全に発酵をうながす野性酵母の数 自体が少なく、酢酸菌やブレタノミセスなどが多く果皮に生息しており、ナチュラルワインメイキングがとても難しく、あらゆる所で適切は判断ができたか生産者のセンスが問われるビ ンテージでもある。花崗岩土壌と石灰質土壌の異なる畑で栽培された葡萄を同日に収穫し、同時に発酵を行った。抜栓直後はオレンジ色の花やクローブの香り、味わいは酸とビタ ネスがある。抜栓3日目以降からは開けたての若さが落ち着き、干したフルーツのニュアンスや中国茶のような奥ゆかしい味わいへと変わる。全除梗3週間のマセラシオン。2時間プ ヌマティックプレス。228L古樽で6ヶ月熟成。キュヴェ名の由来は畑の色々な場所の葡萄を意味している
ラ・グランジュ デ ロンクル シャルル
フランス/アルザス
当主のジェローム(26歳)は高校卒業と同時に大工の道に進んだ。しかしワイン愛好家であった祖父の影響を強く受け、ワイン造りを志 すようになる。アルザスのCFPPAで醸造・栽培の資格を取得後、2014年に自身が生まれ育った家にワイナリーを立ち上げる。彼の大 叔父が残した納屋を自身でリフォームしカーブに変え、0.5haしかなかった畑は現在6haまで増えた。2017年にCFPPAの同級生である ヤン・ビュリーが共同経営者として加わる。自然と地元をこよなく愛し、土地の個性が強くでるワイン造りを目標とし、その方法としてビ オディナミ農法を選択、馬などの動物や自然の力を借りて、ほとんどの時間を畑作業に費やす。また「テロワールは品種を凌駕する」と いう言葉を強く信じ、彼の作り出すワインは従来のアルザスワインと違い、品種をエチケットに表記せず、コンプランタッションまたはアッ サンブラージュにより、土地ごと区画ごとに醸造される。
タイプ:オレンジ
ブドウ品種:アルザス系品種13種類
甘辛度:
生産国:フランス アルザス
熟成度:
生産者:La Grange De L'oncle Charles ラ・グランジュ デ ロンクル シャルル
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