ミスキアバッケ・ロッソ

砂質、シルト、粘土質の混合土壌。各葡萄は10月初から成熟度合いに応じて手摘みで収穫。除梗後に圧搾、果皮 を加え数日間浸漬。最初のメルローから発酵を始め順次他の葡萄のマストを加えていく。全ての原酒が一緒になりタンク 内で発酵/熟成。その後軽い清澄を行いノンフィルターで瓶詰め。前回2020年もまだ在庫あるが、今回の2021年の 方が現状は透明感と軽さがあり飲みやすい。開けたてはやはり還元があり、場合によってはグラスで少し移し替え(簡易的 なデカンティング)を行うと飲みやすくなる。現状はこの新しい2021年がお勧め。分析表上のSO2 Total:10mg/L、 Alc.13%。

プロヴァンチャ・パヴィア