クロ・サン・ソフィー2011 Jacques Lassaigne ジャック・ラセーニュ
クロ・サン・ソフィー2011 Jacques Lassaigne ジャック・ラセーニュ
コート・デ・ブランより1,500年ほど古い、9,000年前の魚介類の堆積してできたチョーク質土壌。ヨード香や塩気があり完熟葡萄のポテンシャルとミネラル感あふれるシャンパーニュ。ドザージュ・ゼロ。畑には堆肥も窒素も除草剤、化学物質も一切使用しない。醸造においても無清澄、無濾過、亜硫酸の添加もゼロ。
醸造・熟成中はポンプを極力使わない07ヴィンテージのサント―バンに使用されたブルゴーニュ産バリック:46%、04ヴィンテージのマコン・ソリュトゥレに使用された500Lの木樽:25%、97ヴィンテージのウイエが行われたサヴァニャン種のワインに使用されたバリック:11%、76ヴィンテージのヴィンテージのグラン・シャンパーニュ・コニャックに使用されたバリック:18% それぞれ6ヵ月間発酵熟成後、ステンレスタンクでブレンドの後2ヵ月間熟成。
1968年から1975年に植樹された葡萄畑。
シャンパーニュでもほぼブルゴーニュに近い、南部のTroyesの西にコート・デ・ブランと同様なチョーク質土壌が隆起している丘があり、そこにジャック・ラセーニュの畑、 Mongueux村は位置します。現在の責任者エマニュエル・ラセーニュ氏の父ジャック氏が、生まれ故郷であるこの村の恵まれた立地条件を持つ土地に惹かれ、「ここなら素晴 らしいワインができるはず」と兄弟4人でブドウの植樹からという、まさしくゼロからスタートしました。畑の表土は15~40cmのみ、その下には8000年前のチョーク質土壌が広 がり、畑には堆肥も窒素も人為的なものは一切与えません。もちろん補糖もゼロ。シャンパーニュの土壌でブルゴーニュ風の造りでテロワールをしっかり表現した、エレガント で繊細なシャンパーニュです。
タイプ:白 泡
ブドウ品種:シャルドネ100%
甘辛度:辛口
生産国:フランス シャンパーニュ
熟成度:
生産者: エマニュエル・ラセーニュ Emmanuel Lassaigne
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