オピュス OPUS
オピュス OPUS
”OPUS”は2020年ヴィンテージまでヴァンサン唯一の「白ワイン」としてリリースしていたが、2021年は揮発酸が上がりワインをリリースす ることができなかった。"TORYO"とは異なるコンセプトになる、やはりカジュアルな<オレンジ>のキュヴェとして今回リリース。日本と地 元用ワインとして直接ワイナリーに訪問したお客様のみにしか販売されないキュヴェでもある。手摘みにて収穫。ステンレスタンクにて6ヶ 月間発酵。プヌマティックプレス5時間。100%徐梗12日間の醸し。フィルター無し。Alc.12.5%。
当主であるVincentの曾祖父であるHanry Grossが1950年に1.5haの畑を購入。当時は栽培した葡萄を販売し生計を立てていたが、1965年から祖父のLouis Grossが ワインを造りはじめる。1980年にVincentの父であるRémy Grossが現在のワイナリーをDomaine Gross設立、畑は2.5haまで増える。南仏やアルザスのクライデンヴァ イスでの研修を終えたVincent Grossが2006年より醸造、栽培に加わり直ぐさまビオディナミ農法を取り入れる。2010年にVincentが当主に就任。現在は畑は10haま でに増え、祖父、父、母、Vincent(現在37歳)の三世代でワインを造り続けている。畑の多くは粘土、泥土、石灰。アルザストップのミュスカが生産されるGC Goldertを 所有している。品種本来の香りを引き出しテロワールを最大限に表現すること重要視している。エチケットはVincentの息子のLouis君と娘のCharleneが描いた。毎年 エチケットのデザインが変わる。
タイプ:オレンジ
ブドウ品種:ゲヴェルツトラミネール40%ピノグリ・オーセロワ・リースリング
甘辛度:
生産国:フランス アルザス
熟成度:
生産者:Domaine Gross ドメーヌ・グロス
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